第3回山形大会

日時:1994年9月23日・24日
会場:羽陽学園短期大学(山形県天童市)
大会会長:斉藤葉子


 日本ダンス・セラピー協会第3回総会・大会が1994年9月23日・24日の両日、山形県天童市の羽陽学園短期大学を会場に約50名の参加を以て開催されました。
 多くの会員が前日から泊まり込み、当日は朝9時からワークショップ、講演、発表等が行われました。
 今回は高齢者、精神障害者、肢体不自由者、精神発達遅滞者、一般健常者などを対象とした、日頃のセッションの概要紹介、評価方法の開発研究、代表的な技 法の紹介、ダンス・セラピーの理論的背景等が発表・討議されました。静かにじっくりと感覚を味わうものから、エネルギッシュに体を動かすものまで実に多彩 でした。
 総会では梅田忠之初代会長から芙二三枝子二代会長へバトンタッチが行われたのを始め、協会設立3年目を迎え、役員の改選が行われました。
 懇親会も和やかな雰囲気で始まり、後半はフラダンス、佐渡おけさ、社交ダンス、モダン・ダンス、はたまたケチャまで飛び出して、夜遅くまでにぎやかなパーティーが続きました。大会終了後には山寺観光まで準備して頂き、山形の初秋を満喫致しました。

プログラム

9月23日(金)
9:00 - 10:00 【WS】町田章一・大沼幸子「高齢者に対するダンス・セラピー」
10:00 - 11:30 【WS】芙二三枝子「感覚を目覚めさせるトレーニング」
11:30 - 11:55 【講義】木崎秀子「高校生の心の成長に寄与できるダンス教育の在り方について」
         ―主に、ダンス・セラピーの理論や手法の適用の可能性をさぐる―
11:55 - 12:20 【講義】崎山ゆかり・平井タカネ「ダンス・ムーブメントセラピーにおける診断と評価」  
                ―動きの診断テストと評価表作成の試み―
13:10 - 13:30 第3回総会
13:30 - 15:00 【講義】池見酉次郎「調心」
15:30 - 16:00 【発表】星野仁・町田章一・斉藤葉子「ベルリン国際学会報告」
16:00 - 17:00 【WS】斉藤葉子・田中ふみ子・大木みどり「即興表現の楽しみ」
17:00 - 18:00 【WS】社領明「ボーカルダンスの体験」
9月24日(土)
9:00 - 10:00 【WS】大沼幸子・星野仁「精神障害者に対するダンス・セラピー」
10:00 -10:50 【講義】梅田忠之「人間成長の条件」
11:00 -12:00 【WS】大海日出子「ジャズ体操からジャズダンスまで」
13:00 -14:30 【WS】照屋洋「からだとこころのレッスン」

総会

 議長は斉藤葉子理事によって行われた。

議題1 平成5年度事業報告の件
 町田章一理事(事務局担当)から次のような報告があり、承認された。(1)理事会を1回開いた。(2)第2回総会大会(1993.11.27-28)を 京都で開催し、37名の参加者があった。(3)機関誌「JADTA News」を4回(9〜12号)発行した。(4)研究会を5回(第9回〜13回)開いた。(5)その他、国内国外にて会員がワークショップを開いたり、学 会発表を行ったり、論文や著書の執筆活動をした。

議題2 新会員入会承認、及び、大会承認の件
 事務局より、「入会希望者リスト」が提示され、全員承認された。

入会希望者リスト(21名)
森谷紀久子、渡辺明日香、米村佳江子、佐藤友枝、佐草夏美、北野淳子、越部清美、出岡晃代、服部美恵、中野まり子、糟谷里美、大木みどり、金城光子、市川瑞記、矢幡洋、久湊尚子、後藤幸子、北井めぐみ、皆川真州美、高橋礼子、星野法昭

 事務局より、「退会希望者リスト」が提示され、全員承認された。リストに掲載されている方々は内田氏を除いて全員創立会員です。この方々は平田豪成理事 の取り計らいにより当協会創立に際してお力添えを頂きました。当協会が順調に運営されていることを見届けましたので、この度退会を希望なさいました。

退会希望者リスト(29名)
安倍律子、荒井秀樹、有泉智志、五十嵐淳、池上貞男、伊藤久美、伊野順子、内田新二郎、大熊信、大谷源一、大津夏生、小椋喜一郎、笹生良重、佐藤紀子、塩 沢信之、下村康、白井幸久、反町浩、朝武純子、豊島和江、畠中永典、東谷幸政、東原貴行、藤田明子、古達総一、百瀬留美、安田秀穂、和田薫、吉田愛

 また、東京福祉専門学校が賛助会員としての参加を希望している旨が報告され、承認されました。これで日本ダンス・セラピー協会の会員は122、賛助会員2になりました。(創立会員89名+昨年度入会者41名+今年度入会者21名-退会者29名=122名)

議題3 平成5年度会計報告の件
 吉田恵美子理事(会計担当)より会計報告の資料が提出されたが、会計監査上の不備があったので、後日、会報にて監査結果を報告し、会員から承認して頂くことになった。

※平成5年度の業務が全部終了したので、会長以下の全役員は任期を終了した。

議題4 新役員の選出
(1)理事の選出:立候補者なし。事務局案が提出され、さらに推薦者を加えて承認された。
新理事(五十音順):岩下徹、梅田忠之、大沼幸子、鹿島有子、鹿島由紀、神山五郎、菅野紀子、斉藤葉子、佐伯敏子、崎山ゆかり、社領明、庄司正臣、城石明喜子、平井タカネ、平田豪成、芙二三枝子、星野仁、堀切叙子、町田章一、松原豊、森田珠世、吉田恵美子(22名)

(2)会長、副会長、事務局担当理事の選出:議事を中断し、新理事が協議し、会長、副会長、事務局担当理事を選出し、承認された。
 会長(1名):芙二三枝子
 副会長(2名):岩下徹、平井タカネ
 事務局担当理事(1名):町田章一

(3)監事の選出:立候補者、推薦者なし。事務局案が提出され、承認された。
 監事(2名):荻原美幸、山岡有美

(4)評議員の選出:立候補者、推薦者なし。事務局案として、役員以外の創立会員が推薦され、承認された。
評議員(五十音順):荒川香代子、飯田洋子、市川照代、小口江美子、小野久美子、小野寺毅、小山田有里、葛西俊治、河辺初子、秋里ゆきよ、クロード・ロベ ルジュ、桑原かよ、小林芳文、堺田雅之、坂本徳俊、佐藤美智代、佐藤美菜、柴田文雄、島根ちひろ、清水美和子、武井路子、田中ふみ子、恒川洋、照屋洋、戸 田由美子、楢林理一郎、西川小百合、橋本光代、畑中若恵、平岡芳美、藤本美和子、藤原靖子、村井千枝、元吉京子、森実仁美、山崎則子、山路弘樹、芳野香  (38名)

(5)顧問は理事会の同意を得て、芙二三枝子会長から池見酉次郎先生とシャロン・チェクリン先生に委嘱しました。

議題5 平成6年度事業計画、及び、予算案の件
 町田章一理事(事務局担当)より、概ね前年度の事業、予算の規模で行う旨の提案があり、承認された。なお、理事会内に資格制度委員会(平井タカネ委員 長、松原豊副委員長)を設け、ダンス・セラピストのライセンスについて検討し、次回の総会に報告・提案する予定であることが報告された。

議題6 第4回、第5回総会大会会長の選出
 第4回総会大会は東京で開かれることが決定された。大会会長については、後日東京在住の理事の中から互選し、会員に報告することになった。(平成6年10月15日に東京在住の理事が協議し、松原豊理事が第4回総会大会会長に選出された)
 第5回総会大会会長は城石明喜子理事が選出された。
                以上

会計報告

参加報告

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